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最終更新日:2017/12/20

ハードコンタクトレンズの特徴とケア方法

ハードコンタクトレンズの特徴

ハードコンタクトレンズとは、素材がほとんど水分を含まないシリコンやアクリル系のものがよく使われていますが、最近では酸素を通しやすいプラスチック素材で作られたレンズが主流となっています。レンズの大きさは、黒目より小さなサイズで素材が硬いコンタクトレンズのことをいいます。それに対し水を含む柔らかい素材でできた角膜より大きいサイズのレンズを持つソフトコンタクトレンズがあります。では素材が硬いハードコンタクトレンズは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

目の角膜は、涙を介して空気中から酸素を取り入れて代謝エネルギーに変えています。そのため角膜への酸素供給がとても大切です。ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズに比べ酸素透過性が高いため目に必要な酸素を大量に角膜へ届けることができます。ハードレンズは、水分を含まない素材なので素材自体の酸素透過率が高いと同時にまばたきのたびにレンズが動き、レンズ内外での涙の交換が盛んに行われるので目が乾燥しにくくドライアイの軽減効果も期待できます。さらにレンズの大きさが角膜より小さいので空気中からより多くの酸素を取り込めるメリットもある反面、レンズが小さいため激しいスポーツや不意の衝撃などでズレたりはずれたりしてしまうことがあるので注意しましょう。

健康面においても、レンズの材質が硬いため目にゴミや砂などが入ってもすぐ気が付きやすく、汚れが付きにくいなど、目への影響が少なく目にやさしいというメリットがあります。また、ハードレンズ自体が乱視の矯正力が強いため装用するだけで乱視の矯正が可能です。さらに、ハードレンズは耐久性があり、種類によっては一度購入すれば2~3年は使用可能なためコストパフォーマンスが良いです。また、水分が含まれない素材のため、簡易的なお手入れであれば水道水で洗うことができます。しかし、何年も長く使うレンズなので使用後に保管する場合には、しっかりとケアしないと目のトラブルを起こす危険性があるので、専用のケア用品で洗浄する必要があり、ソフトレンズよりケアが面倒であるという短所があります。

そのほかに、ハードコンタクトレンズは、小さくて硬いレンズのため、装用のはじめは、目に異物感を抱くようになり、まばたきをするたびに付け心地が気になるというデメリットもありますが、2週間から4週間ぐらいで慣れてきて気にならなくなり快適に過ごすことができます。

ハードコンタクトレンズのケア方法

コンタクトレンズの汚れには、涙に含まれているタンパク質、脂肪やカルシウムなどの成分がレンズに付着するに加えて外部からの汚れの付着が複合してレンズの汚れを形成します。毎日のケアを怠ったり手抜きしたりすると汚れが蓄積されて快適に装用できなくなるばかりでなく、眼障害の原因にもなるので注意が必要です。ではケア方法にはどのような洗浄があるのでしょうか。

ハードコンタクトレンズは、レンズ自体に水分が含んでいないのでソフトレンズと比べ菌やカビなど繁殖することがないので、消毒する必要がありません。

ケアの基本は「洗浄、すすぎ、保存、タンパク除去」となります。洗浄方法には、レンズを指または手のひらのうえでクリーナーを用いてこすり洗いする「こすり洗い洗浄」とレンズを保存中に酵素の力で汚れを分解、除去する「つけおき洗浄」の2種類があります。

つけおき洗浄とこすり洗い洗浄方法

コンタクトレンズを洗浄する時は、レンズを外す前に手を丁寧に石鹸で手指まで洗いましょう。ハードコンタクトレンズの洗浄方法は、ほとんどが「つけおき洗浄」でケアします。つけおき洗浄の洗浄タイプには、界面活性剤とタンパク質分解酵素を含有する酵素洗浄液でつけおきする1液型タイプと界面活性剤を含有する洗浄保存液と液体酵素剤の2液を組み合わせて使用する2液型タイプがあります。そのほかに1液型と2液型が一緒になったワンボトルタイプもあります。

つけおき洗浄手順は、レンズを水道水または専用のすすぎ液ですすいでからレンズケースのホルダーにレンズを差し込みます。入れる時にレンズの左・右を間違わないよう注意します。レンズケースに洗浄保存液を9分目まで入れ、数時間浸けて保存します。通常は4時間以上のつけおき保存が必要です。コンタクトレンズを装着する時は、ホルダーにレンズを入れたまま水道水またはすすぎ液でよくすすいでから装着します。このようにつけおき洗浄は、酵素の力で汚れを落とす為、落としきれない汚れもあるのでこすり洗い洗浄の併用をおすすめします。

一方、こすり洗い洗浄手順は、レンズを水道水かすすぎ液ですすいだ後、専用の洗浄液でレンズの内側と外側を丁寧にこすり洗いします。汚れを落とした後、水道水またはすすぎ液でぬめりがなくなるまで十分にすすぎます。洗浄後は洗浄保存液を入れたレンズケースで保存します。特に汚れが落としきれない場合は、1週間~1ヶ月に1度、強力タンパク除去剤を使って除去します。またレンズケースも毎日、保存液の交換とケースの洗浄と乾燥を、さらにレンズケースを定期的に交換し、清潔に保つことが大切です。また、レンズを付ける時も、外した時と同様な手順でレンズケースから取り出し、軽くケアして装着します。

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